Event_3_Contents of NAGOYA DESIGN WEEK2011 ナゴヤデザインウィーク2011

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名古屋の皆さん、
本当に大丈夫?
東海大地震
「今だからこそ考える東海大地震」
SALON TALK vol. 3.



〜 デザインができること 〜


NDW2011は、有形無形に関わらずデザインという概念で繋げるプラットフォーム(メディア)となり初オフィシャルイベント「今だからこそ考える東海大地震」NDW TALK SALON Vol. 1 が、8月26日に尼ケ坂サロンにて開催しました。

Vol. 1. では、「もし、あなたが東海大地震の被災者になったら?」 というテーマで、絶対になりたくわないけれども「もし、あなたが当事者になってしまったら?」という絶望をイマジネーションして頂きました。その中で多くの皆様から「東海大地震に対する危機感のなさへの不安」、「地震が起こるという怖さよりも地震に対する無頓着さのようなのんびりへの不安」と言う声を頂きました。 「危機感を感じる切っ掛けを如何に多く定期的につくるのか」という場づくりがNDWのプラットフォームが求められている課題であると感じました。

9月16日に尼ケ坂サロンにて開催しましたVol.2 では、スペシャルゲストとして坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体 more trees の事務局長水谷伸吉氏、プロダクトディレクター青木昭夫氏をお迎えして、現在取り組まれている東北地方太平洋沖地震の被災地支援プロジェクト「LIFE311」の活動をご紹介頂き、デザインが森林保全と震災支援にどようのうな形で繋がり、どのように貢献しているのか?more trees の間伐材を使った仮説住宅にまつわる『LIFE311」 の取り組みを検証することでデザインの本来のあり方のようなものを感じて頂ける場となりました。

そして、今回 vol.3. では、東日本大震災発生後、被災地で直接支援と言う形ではなく、時間とともに必要となる被災地の生活を助けるデザインやアイディアを集めるデーターベース「OLIVE 」をいち早く立ち上げたNOSIGNER代表 太刀川英輔氏と、物理的にデザインを収集するコレクターであり、KDDI社iidaブランド、サントリーなど、大手企業の商品開発やブランド戦略などに携わり、デザイン界のご意見番として大活躍中のGLYPH 柳本浩一氏をスペシャルゲストにお招きします。

それぞれ異なる立場から、デザインという概念で、東海大地震にというテーマを大名古屋のみなさんと真剣に向き合い、「デザインができること」を考えてみたいと思っています。

トークライブの模様をUstreamで配信いたします。

どうぞお楽しみに!




名古屋の皆さん、
本当に大丈夫?
東海大地震
「今だからこそ考える東海大地震」
SALON TALK vol. 3.

~デザインができること~

■ 開催日:11月25日 金曜日
■ 開場:19:00
■ 開演:19:30 〜 21:30 
■ 開催場所: アートラボあいち http://www.artlabaichi.com/
■ 参加費:学生500円 一般1500円 (one drink付き)


<サロントーク特別ゲスト>

GLYPH 柳本浩一
OLIVE 太刀川英輔  ( NOSIGNER代表 )

ファシリテーター: NDW ディレクター 今枝 和仁 (尼ケ坂サロン)

企画/運営/主催: NAGOYA DESIGN WEEK

特別協力: アートラボあいち


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太刀川英輔
NOSIGNER

「見えない物をつくる職業」という意味を持つデザイン事務所NOSIGNERを立ち上げ、
社会に機能するデザインを模索し、空間・プロダクト・グラフィックなど複数の領域で活動する。
また、科学・教育・地場産業のデザインプロデュースなど、社会的意義を踏まえたデザイン活動を続けている。被災地で役立つアイデア・デザインをwikipedia形式のwebで共有する「OLIVE PROJECT」代表。

OLIVE  http://www.olive-for.us/
NOSIGNER  http://www.nosigner.com/


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柳本浩市
Glyph.代表

プロデューサーとして大手企業の商品開発や業態開発、ブランディングなどに携わりながら、
編集・執筆、ワークショップ、講演などもおこなっている。著書に社会とデザインの関係性をひも解いた「DESIGN=SOCIAL」(ワークス・コーポレーション)がある。10月からは渋谷パブリッシング&ブックセラーズにて実際の企業と共同で戦略を考えるプロデューサー・ワークショップの校長を務める。また、11月にはこれまで個人所有してきた膨大なアーカイブスをソーシャル・ネットワークと結びつける次世代の事業も展開をはじめる。

参考サイト http://openers.jp/interior_exterior/yanagimoto_kouichi/index.html

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